toohiiのお一人様がいい

1人が好きな男がいろいろと吐露します。

会社がブラック企業でやめたいなら、すぐやめよう

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いまの会社がブラック企業でやめたいけど
どうすればいいの???

ブラック企業で悩む人
 

悩んでますね。

悩んでいるというより、混乱しているといってもいいと思います。ブラック企業で働いているとそんな精神状態になってしまいます。

つらいですよね。

わかります。

実は運営者であるぼくもブラック企業で働いていたことがあります。

朝は8時から夜は0時近くまでの長時間労働ですし、指導は高圧的。基本的に怒鳴る。質問は許されず、従うことを強制される毎日でした。

ぼくはそこから、

「逃げた」

その経験から語れることを書きますね。

読んでいただければ、あなたの気持ちに整理がつくと思います。


 

 

会社がブラック企業で辞めたいなら、すぐ辞めよう

就職した会社がブラック企業だった

せっかく入った会社ですが、いざ働き始めたらブラック企業だった。

辞めたい。

どうしよう。

そう思って悩んでいる読者の方がいるのでしたら、今すぐ辞めましょう。

辞めるというよりも、

逃げましょう。

理由は危険だからです。危険なものからは逃げるでしょう。

台風・豪雨・暴走する車など。ブラック企業はそれと同じです。

ブラック企業の営業の手口としては、

・明らかに違法なやり方で売上を作ることを強要する

・売上がないと、借金をさせられてそれで売上をつくらされる

など、ある話なのですが、この状態が危険と言わずして何と言うでしょうか。

ひとつは犯罪者への道であり、もうひとつは自滅への道です。


さすがにこれはない場合でも、今の時代パワハラをしているような会社はブラック企業ですね。

指導力がない証拠です。

怒鳴られる指導をされていると精神的にまいってしまいます。危険な状態です。



辞めていいのかな、逃げていいのかな

「辞めていいのかな?」

これって「逃げる」ことになるよな。でも逃げちゃいけないよな。

そうやって立ち止まってしまう人もいるでしょう。

それはあなたがまじめだからです。

まじめはいいことです。仕事はまじめに取り組まなくてはいけません。

ですが。

まじめすぎる のはいけません。

まじめすぎる人は、がんばりすぎてしまう。

自分が疲れ切っていることに気づかない。

冷静な判断ができなくなってしまうのです。

そもそも「逃げちゃいけない」と思っている状態が問題です。

「危険」なものからは「逃げていい」。

逃げちゃいけない、ではなく、逃げなければいけない、と言ってもいいでしょう。

「危険」な状態なのに「逃げない」のは、とっくに「心が疲れている」状態かもしれませんよ。


会社を辞める方法

上司にあたる人に「辞める」「辞めたい」と言えば、1ヶ月から2ヶ月後には辞めることができます。

社内規定があるところもありますので、その場合はそれに従いましょう。

それが一番いい方法です。円満退職というやつです。

常識的な社会人の行動です。

ですが。相手はブラック企業です。

それは非常識な社会人の集団。

辞めると言えば、脅されるかもしれません。



ぼくの知っているケースでは、入社時にサインした書類を持ち出され、

「ここに会社に損害を与えた場合は〇〇だと書かれてある。辞めるということは損害を与えているのだから訴える」

と言われた人がいます。

そうやって脅してくるのです。辞めさせないようにしてくるわけです。

それは彼らにとって都合のいい労働者だからです。

危険です。逃げた方がいいのです。

安全を確保するべきです。


ですから、電話でいいと思います。礼儀のなっていない失礼な行為だとか考える必要はありません。

一方的に「辞めます」でいいと思います。

疲れ切った状態なんです。早く休みましょう。

「退職代行」などもありますので、そういうものを利用するものいいでしょう。



ブラック企業かどうかで迷ったら

自分が働いている会社が「ブラック企業」なのか、そうではないのか。

迷うことがあると思います。

上に書いたような、

明らかに違法なことを強要するのは完全にブラック企業です。

そこまでではないけど・・・、でもねえという企業も多く存在します。

ですが、持論をいうなら、「それは自分で決めることだ」です。

この場合の「ブラック企業」とは、「居心地の悪い。自分の成長につながらない企業」と定義できると思います。

どんなに他人がそこは「ホワイト」・「条件がいい」と言ったところで、実際に働いている本人がそう感じることができないのであれば仕方のないことです。

そして、これは逆も言えることです。

例を上げましょう。

ぼくの知り合い2人の話です。

一人目・広告代理店営業職

彼は毎日長時間労働を強いられていました。仕事が終わるのは0時近く。いつも終電です。

ぼくから見れば完全にブラック企業です。

ですが本人はこう言っていました。

「育ててもらっている。将来は独立して会社をやりたい。この会社は独立・企業支援を積極的にやってくれるから、とてもいい」

実際にその数年後に彼は起業しました。

二人目・整体院勤務

彼も毎日長時間労働を強いられていました。仕事が終わるのは0時近く。

しかも残業代が出ない。

絶対にブラック企業です。

その方は現在は整体師として独立し店を構えています。

「大変だったけど、そこで学んだからこそお客さんが絶えない」

実際にとても腕のいい整体師さんです。遠方からも彼を頼って多くの方が訪れています。

2人の共通点は「成長」です。

彼らには目標がありました。

ブラック企業」と思えるような企業であっても、実際に働く本人が「成長できる」「目標に近づける」と感じるのであれば、

それは「魅力ある企業」となるわけです。

彼らのように目標はない人であってもそれはあるでしょう。

深夜残業を強いられるところでも、残業代が出るのであれば、そこに魅力を感じる人もいます。

「怒鳴りつける指導が自分には合っている」と感じる人もいるでしょう。

本当に本人次第なんです。

自分が「ここでは成長できない」と思えば辞めればいい。

社風が合わない、上司や同僚とのノリが合わない、そんな理由でもあなたがつらいと感じているのならば辞めた方がいい。

自分が居心地がいい場所を探せばいいのです。




 まとめ

ブラック企業からは逃げよう。安全確保を最優先に。

・成長や魅力を感じないのならば、辞めてもいい。




【参考に】弁護士が解説するブラック企業の特徴

このようなリストを見つけました。

仕事に疲れたら参考にしてください。

そして、疲れきる前に逃げてください。

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https://hataraquest.com/black-company-characteristic

 
 

受験勉強でやってはいけないこと3つ【失敗したからいえます】

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受験勉強しているけど不安。
これでいいの?

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今受験勉強のまっただ中で、不安を抱えている人も多いと思います。

勉強のたいせつさはわかっている。でも、集中できない。

このままじゃいけないことはわかっているけど・・・。

何かいい方法はないの?

そんな方へ向けての記事です。

内容は「これやるな」。

受験勉強において、「やってはいけない3つのこと」をあげています。

何がいいのか、何をすればいいのか、で悩む前に「やってはいけないこと」を知りましょう。

いわゆる「やらないことリスト」です。それを知ることで「やるべきこと」も明確になってきますよ。

 

 

・受験勉強でやってはいけないこと3つ

あれもこれもと手を出す

受験勉強は不安がつきものだといってもいいでしょう。不安ばかりが頭をよぎります。

この参考書でいいのかな????この問題集は良くないのでは???

そんな理由をつけては中途半端なままで投げ出し、別のものをやりはじめる。

またしばらくすると、それも投げ出し、新しいものに手を出す。

こんなことをやっていては身につくはずがありません。当然成績はあがりませんから、ますます不安で悪循環に入っていってしまいます。

まずは1冊を完璧に仕上げることが重要です。



成果が上がらない勉強法をやり続ける

勉強は「やり方」が大事です。自分に合った勉強法を見つけましょう。

巷にはさまざまな勉強法があります。それには一定の効果があると期待されます。

まずはやってみましょう。ですが、ある程度の期間やってみて効果がないとわかったらやめてしまいましょう。

何でも「タイプ」というのがあります。Aタイプの人がすすめる勉強法は、 Aタイプの人に効果があります。 Bタイプの人には効果がありません。少なくともうすい。 Bタイプの人には、同じく Bタイプの人 がすすめる勉強法が合っています。それを見極めましょう。

かえるべきは参考書や問題集ではなく、「勉強法」です。

自分に合った勉強法みつけよう



実はやった気になっているだけ

いっぱい書いてみたり、教科書にいっぱい線を引いてみたり。たくさんマーカーをつかったり。

体力をつかって少し疲れる。

なんとなくやった気になるんです。でもそれ、本当にやった気だけです。

実は身についていない。

今勉強したことを理解できたのか、記憶できたのか、そこをチェックしましょう。

今やったことなんだから、できてあたり前だろうという人もいるでしょう。その人はまだいいのです。

本当に今やったことができないことがあるんです。つまり、やった気になっているだけなのです。

うわの空で授業に出ているのと同じです。

ちゃんと身についているかチェックしましょう。



・受験に失敗した経験者だからいえること

受験勉強でやってはいけないこと3つ

① あれもこれもと手を出す

② 成果が上がらない勉強法をやり続ける

③ 実はやった気になっているだけ

この3つをすべてやっていたのが、この記事を書いている本人です。

このようなスカスカの勉強法を何年も繰り返していただけでした。

それなのにぼくは、どうして成績が上がらないのだろうと悩んでいました。

今振り返ってみれば成績が上がるはずがありません。志望する学校の受験すらできませんでした。

ぼくが受験生のころはよく「書いて覚えろ」という指導がされました。だからぼくも一生懸命に書きました。何度も何度も。

ところが、成果が出ない。

ならば方法を変えなければいけないのに、それをしませんでした。書いて覚える方法も合っている人がやれば成果が出るのでしょう。

そういう指導をする先生も多かった。ぼくはそれを鵜呑みにし、ひたすら繰り返してしまいました。

言われたことをひたすら守り続けることが、まじめに取り組むことだと思い込んでいました。

今思えば何やってんだよ!!!!と呆れるのですが、当時は気持ちが焦るばかりでそんなことを繰り返していたのです。

これだけ書けば“受験勉強でやってはいけないこと3つ“がいかに駄目かわかると思います。1つでもやっているのならやめましょう。


・受験勉強の意味について

受験勉強をしている気持ちの片隅にはこんなものがありました。

受験勉強は役に立たない。

こんな勉強をしても意味はない。

それを理由にして、勉強から逃げていたのも事実です。

失敗の最大の原因 そもそもの逃げ腰だった。




では、受験勉強に意味はあるのでしょうか。

受験勉強どころか、学校教育にはもう意味はないという意見があるのも知っています。(暗記しかやっていない教育にもう意味はない。そんなものはコンピュータや機械がやればいいのだから)


結論は、意味はあるです。

受験勉強をしようと取り組んでいる人にとってはという条件つきですが。

受験勉強に取り組み、結果を出すこと自体に意味があるということです。

何かに取り組み成果を上げる。それが求められる。

人生はその繰り返しだからです。

受験勉強をしている方もいずれは働きます。

そうやってお金を稼ぎ、それで生活をしていきます。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。みんなそうやって暮らしてきたのです。

お金を稼ぐためには、仕事で成果を出さなければその仕事を失うことになります。

それがわかっているからこそ、誰もが成果を出そうとするわけです。

成果とは、要求に答えることです。

お客さんから、「〇〇で困っているからいい解決法はないか」。

上司から、「売上を増やすためのいい方法はないか」。

会社の同僚から、「社内の△△についてそちらの部署でいい対策をとってもらえないか」

このような要求(このような問題ともいえる)に対して、相手が満足する成果を出さなければいけないわけです。

そのためにはいろいろと調べる、どうすればいい結果が出るのかを考えて、やってみる。

受験勉強もこれと同じです。

いい成果を出しから、いい学校に入ることができるわけです。

仕事でイメージできないのであれば、野球やサッカーに置き換えてみましょう。

プロになることができるのは、間違いなく学生時代に野球やサッカーでいい結果を出した人ですよね。


・勉強しなくちゃいけない内容が無意味と思っている人へ

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受験勉強の大切さはわかってるよ。

でも、この勉強しなくちゃいけない内容が悪すぎないか???

古典なんて古い言葉を覚えて何の役に立つの?

数学は?因数分解とか大人になってから使うの?

すごくわかります。

でもね~。これはどうしようもないことです。というのも、どんな試験をするのかを決めるのは相手側だからです。

これも受験勉強に限りません。

サッカーのプロになろうとした時、テストを受けるとします。そのテストの内容を決めるのは受ける側ではないのです。

「そんなテスト意味ないだろう。」

と文句を言ったたところで、「だったら受けるな」と反論されて終わりです。

仕事だってそうです。

必ず会社に入るためには試験があります。面接だって試験です。そこで何を試験とするのか決めるのは会社側なのです。

どこかに入ろうと思ったら、相手が決めた試験をクリアする必要がある。世の中の鉄則です。


・受験勉強は無意味ではなく良き訓練の場です 

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受験勉強は、将来いい仕事ができるようになるためのいい訓練なんです。

どうすれば成果が出せるのかをはやく経験できる場なんです。

・成果を出すためには、弱点を知らなければいけない。

・克服する術を知らなければならない。

・闇雲にやっても時間の浪費です。適切な努力というのが必須です。

・それが何なのかを知るための試行錯誤も必要です。

本当にやりたいことがある人はそれをやりましょう。それは野球でもサッカーでも、ゲームでもいいです。

プロゲーマーになりたいのであれば、それをやればいい。興味のあることはなんでもやってみればいい。

でも、そうではなく受験勉強をやると決めたのならば、それをやりましょう。いずれは誰もが成果を出さなければならない状況になるのです。

だったら早めに経験値上げといた方がいいですよね。そう思って取り組んでみてください。


勉強の成績が上がらない子の特徴2つ 受験勉強の失敗から

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まじめに勉強をがんばっているのに成績が上がらない。

あなたが、そのことで悩んでいるのでしたら、是非読んで欲しい。

ただし。

ここに書かれてあることは、わかっている人にとってはあまりにも当たり前のことです。

ですから、あなたの悩みを解決することにはならないかもしれません。

ですが。こんなところでつまずいてしまっている子がいるのではないかと思って書きました。



 

成績が上がらない子の特徴・2つ。受験勉強の失敗から


1・あれもこれもと手を出している

あれもこれもと手を出していませんか? 問題集をやっていても、途中で投げ出して、別の問題集をやりはじめる。参考書をいくつも買う。そんな状況になっていませんか?

不安だからですよね。不安だから、「こんなことやっていて意味あるのかな?」などと考えてしまう。この参考書が駄目なんじゃないか。この問題集が駄目なんじゃないか。そんなことを考え、使っていた参考書や問題集を止めてしまう。不安をなくすために、新しい参考書や問題集を買う。

買うことで解決しようとしている。

不安なのはよくわかります。不安に決まってますよ。でも、それを解決する方法は「新しい参考書や問題集を買う」ことではありません。

何故なら買ったとしても、それで身につくわけではないからです。

当たり前だろう!!!そんなことわかってるよ!!!と言われると思います。ですが、それをあなたはやってしまっているのです。

だったらやめた方がいいですよね。

あれこれ買うよりも、あなたはすでに持っています。すでに、手に入れているものをやればいいんです。

とにかく1つに絞って、それをやり込ましょう。

こんな話があります。

まだネットが今ほどに普及していない時代。その地域に塾もないような田舎に住んでいる生徒で、東大に合格する子にはある共通点がありました。それはどの子も教科書がボロボロ。学校から支給されて教科書を徹底的にやり込んだんですね。

1つに絞ってやり込むことの重要性を表す話ではと思います。

不安なのはものすごくわかります。ですが不安がっているその時間の方がもったいない、ということをわかってほしいですね。

2・成果の出ない勉強法にこだわっている

まったく成果の出ない勉強法にこだわっていませんか?あなたはすごくまじめな人ですね。まじめだから守ろうとしている。

その勉強法を誰から教わったのか。学校の先生か、塾の先生か。あなたはその人から教わったことをひたすらに守ろうとしています。

ですが、勉強法には合う合わないがあります。やってみて、成果が出ないのであれば、それはあなたには合っていない証拠です。変えるべきなんです。それにもかかわらず、まじめなあなたは先生に教えてもらった勉強法だから・・・と変えられずにいます。

まじめなのはすごくいいことですよ。何事もまじめに取り組まなくてはいけません。ですが、まじめでなければならないところを間違ってしまっています。

まじめでなければならないのは、言われたことを守ることではありません。

受験勉強でまじめでなければならないのは、自分の成績を上げることです。そのために必要なことに懸命に取り組むことです。

あなたには合っていない勉強法は、あなたの成績を上げるために必要のないものです。

巷にはいろいろな勉強法があります。成績が上がらないのならば、合った勉強法を見つけることからはじめて欲しいですね。

以上、「成績が上がらない子の特徴・2つ」についてでした。

この記事を書いた理由

内容としてはあまりにも当たり前過ぎることばかりだったと思います。

ですが。こんなところでつまずいてしまっている子がいるかもしれないと思い書きました。

何故なら、ぼくがそうだったからです。

中学生の頃、高校受験のための勉強をしている際に、このような状態に陥ってしまっていました。

勉強の大切さはわかっていましたので、勉強しようと机には向かいました。それでも不安が頭をよぎって集中できません。時間ばかりが無駄に過ぎていきます。当然成績は上がりません。それが焦りになり、中途半端なままで参考書を渡り歩く。悪循環へと入って行く。

不安であるからこそ、目の前のこと、1つに絞って取り組むことが重要ではないかと考えます。その方が成長するからです。

変えるのは、参考書や問題集ではなく、勉強法ではなかったかと考えます。その人に合った勉強法というのがあるんです。

それにもかかわらず、成果の出ない、自分には合っていない勉強法をひたすらやり続けてしまった。結果は成績は伸びない。

あなたにはそうなってほしくない。

自分に合った勉強法を探すために先生に相談してみるのもいいかもしれません。まじめな子ほど、先生の言うことを守ろうとしています。ですが、それはいけません。

先生のためにあなたがいるのではなく、あなたのために先生がいるのです。

これは愚痴になってしまうのですが、ぼくのまわりの先生はその相談にはのってくれませんでした。自分に成果があったという理由で、「これが正しい」と押しつけるばかりでした。叱りつける先生もいました。

あなたの先生が、ぼくのまわりの先生のような程度の人でしたら、その人のことは適当にあしらっておきましょう。

本やYouTubeなどで自分に合った勉強法を探してみましょう。テストや問題集などで習得状況を把握しながら、合っているか決めましょう。

・不安だからそこ、1つに絞りましょう。あなたはそれをすでに手に入れています。

・自分に合った勉強法を探しましょう。成績を見ながら合っているかどうかの判断が必要です。

 

 
 

まじめにやっているのに・・・。「結果が出ない人」の特徴3つ

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まじめにやっているのに結果が出ないよう。
どうして???


まじめにやっているのに仕事の成果が出ない。

まじめにやっているのに勉強の成績が上がらない。

そんなお悩みを抱えている人は多いと思います。


今回はそんなあなたのお悩み解決策になるかもしれない内容です。

でも、ひょっとするとあなたが聞きたくない内容かもしれません。


ですが、読んでみてください。「気づき」のきっかけにはなるでしょう。

気づくことってとても重要です。

気づくことからはじまります。


 

 

まじめにやっているのに・・・。「結果が出ない人」の特徴3つ

 

まじめをはきちがえている

漫然とやってしまっている

量が足りない

まじめをはきちがえている

「まじめ」とはどのようなことでしょうか?そこをはきちがえている人。思い違いをしてしまっている人がいます。

「まじめ」であるとは、「守る」ことだと思っていませんか?


上司からいわれたことをひたすら守るだけ。先生から教えられたことをひたすら守るだけ。

いっけん正しい行動に思われます。ですがこれ、「守る」ことが目的になっています。


「守る」ことは目的でしょうか。ちがいますよね。

目的は「結果」を出すことです。仕事でも、勉強でも「結果=よい成績を出すこと」です。


「結果」を出すためにがんばることが「まじめにやる」ということです。「結果」を出すための試行錯誤と行動です。

ですが、「まじめ」をはきちがえている人の行動はそうではありません。「結果』が出ていなくても、上司からいわれたこと・先生からいわれたことを守ることをやめません。

・疑わない。

・自分で考えない。

・工夫をしない。

・自分のやり方を身につけない。

このような状況に陥っているわけです。



漫然とやってしまっている

「やってさえいればいい」そう思ってしまっている状況です。ただ時間を過ごしているだけ。これもいっけんやっているようには見えるのですが。


効率化を考えることなく残業を続ける。勉強しようと机には座っているが集中していない。などですね。

そこに結果を出すための、「学び」や「試行錯誤」はありません。


指示されたことの意味を理解せず行動するのも同じです。「やってはいる」が「理解していない」ので、また指示を出さなければならなくなります。成長していないわけです。

的外れな努力もこれに含まれます。「学び」があれば、的外れに気づくはずですから。

 

「これは、〇〇をするためにする」という目的意識がないまま行動しているから、起きてしまうことなのでしょう。



量が足りない

そもそもの「量」が足りていないのもありますね。つまり、「努力」のレベルが低い。

結果を出すための努力量の最低ラインというものがあります。それを知らない。結果を出している人がどのようなことをしているのか、調べてもいないんですね。

知ってさえいれば、自分がいかにやっていないかわかるはずですよ。

ちょっとやっただけなのに、「やった」と思っている。でもそれは「やった気になっている」だけなんです。

結局は本気で「結果」を出そうと思っていないのでは・・・?という結論になってしまいます。「結果」を出そうとするのならば、実際に「結果」を出している人から何かを学びとろうとするはずです。

「結果』が出ない自分と、「結果」を出している人の“差”に気づいて、それを少しでも埋めようと行動をするはずです。


あなたはやっていませんか?(ぼくはやってました)

まじめをはきちがえている人の例

職場編:職場に2人「できないやつ」がいます。その2人のことを観察したり、話をしてみたりするとこの傾向にありました。

・いわれたことしかしない。

・いわれたこと以外はやってはいけないと思っている。

勉強編:まじめに勉強をしても成績が上がらない。これははずかしながら、学生時代のぼくのことでございます。

・先生に教えられた勉強法をひたすらやる。先生にいわれたことを「守ること」これが、「まじめ」に取り組むことだと信じておりました。自分に合っていないかも・・・。と思うことはありませんでした。


そんな経験もありますので、「まじめ」をはきちがえてしまう状況はすごくわかってしまうのですが・・・。

だからこそ、陥ってしまっている人に気づいて欲しいのです。

「結果」を出すためにがんばることが「まじめにやる」ということです。「結果」を出すための試行錯誤と行動です。




漫然とやってしまっている 人の例

ブログ編:「毎日更新を重視するあまり、質が低下している」という状況に陥ってしまう。

稼ぐためのスキルアップが目的で、そのための手段が毎日更新だった。それなのに。いつしかその目的を忘れて、毎日更新が目的になってしまった。(マナブ著 『億を稼ぐ積み上げ力』より抜粋して、修正)


読書編:できる人は本をたくさん読んでいる。稼いでいる人は読書家が多い。そう聞いて長年読書をしてきても、ちっとも稼げるようにならなかった。これは、はずかしながら社会人になってからの、ぼくのことでございます。

敗因は、目的意識のない読書を続けた。読んだだけで、本から得たことを実行しなかった。漫然とやってしまっていただけなのです。




何のためにこの行動をとるのか。それを明確にしましょう。





量が足りない人の例

しつこいですが、これもぼくのこと。いろいろと挑戦し、努力をしてきたのですが、結果は出ませんでした。そこでわかったことは、ぜんぜん「量」が足りていない、ということでした。


結果を出している人はやっぱり「量」やっています。嘘でしょ。と驚くくらいのことをしています。

TOEICを700点とるための必要勉強時間は、600時間~900時間ともいわれています。

ブログやSNSで稼げるようになるための必要時間は、1000時間ともいわれています。



何かを成し遂げたいのならば、まずは「量」こなそう。「量」の先に「質」がある。






結果が出ないのは理由があります。その理由は何なのかを考えましょう。

ただやっているだけでは、結果はついてきません。

「まじめにやっているのに・・・」と思ったら、「まじめ」とはどのようなことなのかを考えてみてください。

自分が陥っている状況に気づいたのならば、それは幸運です。今から変わればいいのです。

「気づく」のはとても重要なんですよ。だって、ぼく自身が経験者ですから。

「気づく」ことで、少しは仕事ができるようになりましたよ。



 

まとめ

 

まじめにやっているのに「結果が出ない人」の特徴3つ

・まじめをはきちがえている
・漫然とやってしまっている
・ 量が足りない



解決策

「まじめにやる」とは、「結果」を出すための試行錯誤と行動をすることです。
何のためにこの行動をとるのか。それを明確にすることです。
何かを成し遂げたいのならば、まずは「量」こなすことです。




参考にしてみてください。











資格取得を目指すときに考えるべき「3つ」【挫折したからこそ】

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就職に役立つ資格を取りたい。

転職を考えている。役立つ資格はないだろうか。

資格を取って独立したい。有望な資格は何だろうか。




そう考えている方。すばらしい向上心です。

でも、ちょっと待ってください。

参考にしているサイトは、「資格の学校」「資格の通信講座」「プログラミングスクール」などではないですか?

もちろん、それらのサイトを見るのはまったく問題ありません。

ただし、それらのサイトは「受講料」をとるビジネスをしている方たちだ、という視点を持っておくことが必要です。

資格ビジネス・受講料ビジネスです。自分たちが提供しているサービスへの誘導に使っているわけです。


だからこそ、そうではない立場の人の意見もぜひ聞いておいて欲しい。

今回の目的はそこです。

といいますのも、ぼくはかつて国家資格を目指し、見事挫折しました。

その経験をもとに、資格取得について参考にしていただきたいことがあるのです。


 

 

資格取得を目指すときに考えるべき「3つ」

資格取得はメリットのあるものを選ぼう

その資格、本当に取得するメリットがありますか?

資格を取ろうと思ったらまず当たり前に考えておかなければならないことです。

が、「なんかおもしろそう」「なんかカッコイイ」「なにか持っていた方がいい」など、雰囲気で取得を目指してしまう人がいます。

資格取得にはある程度のお金と時間を費やさなければいけません。

それに見合うだけのものがあるのかを事前にもっと考えておく必要があります。

メリットのある資格

資格には大きく分けて2種類のものがあります。

その業務をするためには資格取得が法律で義務付けられているものです。

医師・弁護士などはそれですね。

これは取得が難しいとされる資格に限りません。

比較的取得が簡単な電気工事士の資格がそれにあたります。

この資格を持っていなけば、たとえ自宅の電気工事であったとしても違法行為です。


その業務をするためには資格取得が法律で義務付けられているもの。 このケースが資格取得の最大のメリットといえるでしょう。

お金と時間をかけて取得する意味がありますね。


3種類あります。

業務独占資格 資格を取得している人だけが業務を行う事ができる資格

医師・弁護士・公認会計士社会保険労務士・ボイラー技士・電気工事士など

名称独占資格 資格を取得した人だけが特定の肩書を名乗ることができ、資格取得者以外はそれを名乗ることができないもの

保育士・社会福祉士ソーシャルワーカー)など


・必置資格 事業を行う際に、特定の資格保有者を置かなければならないと法律で定められている資格

 電気主任技術者(第三種)・衛生管理者・登録販売者など


資格を取得することを考えているならば、まずはこの3種類の中から検討するのがいいでしょうね。


別のタイプのメリットがあるもの

資格のもう一種類というのが、業務をするためでも取得が義務付けられていないものです。

そういう資格も多く存在しますね。

IT資格などその最たるものではないでしょうか。

資格を有していない優秀なプログラマーはたくさんいるらしいですね。むしろ持っていない人の方が優秀とまでいう人もいます。

変化の激しい業界でしょうから、そんなことに金と時間を使うのならさっさと実務経験しろということでしょう。


ただそのような種類の資格でも、取得することにまったくメリットがないといえばそうではありません。

・知識があることを強烈にアピールできる。

名詞や経歴に「ファイナンシャルプランナー」などの一行があるだけで、信用してしまうことはありますよね。


・就職したい会社が資格取得を推奨している。

この場合は資格取得によって給料がアップする可能性もありますね。


資格取得者を多く抱えていることが、対外的なアピールになると考えている会社でしょう。会社にメリットのあることをしたわけですから、自分にもメリットがあるということです。




稼げる資格なのか・食える資格なのかを知ろう

「稼げる」「食える」というのもメリットでしょう。

これは難易度に限りません。


取得するのが難しい割に「食えない」資格ではコスパが悪いですね。

国家資格だといっても「食えない」資格はあります。

取得が比較的簡単なものでも「稼げる」「食える」資格はあります。


そのあたりのことをよくお考えください。

難しい資格に挑戦しているんだと悦に浸ることのないように、冷静に見極めましょう。


資格の学校にだまされてはいけません。


資格の学校は、資格を取りたい生徒を集めて受講料を支払わせることで成り立つビジネスです。

有望な資格をしきりとアピールして、受講させようとします。ですが、その中には実は「食えない」資格があります。

学校が運営しているサイトはそのような危険性があるということです。情報を集めるために見ておくのは必要なことですが、鵜呑みはやめましょう。一例として参考にする程度にしておきましょう。



本当に自分が取れる資格なのか考えよう

資格を選んだら、次は出題される科目を確認しましょう。

試験要項で出題される科目を確認し、必ず過去問も確認しましょう。

どのような問題が出ているのかだけでなく、本当にその問題を自分が解けるようになるのかをよくお考えください。


実はぼくは、ここで失敗しました。

ぼくは昔から数字の計算がかなり弱いのですが、その数字の計算をしなければならない科目がありました。

その克服ができず、挫折したといっていいでしょう。


意欲や興味はとてもあったのですが、そういうところで挫折することもあるのです。

あなたはこうならないようによく検討して欲しいです。




他にも考慮しておきたいこと「2つ」

自分のタイプを考えよう

あなたは勉強ができる人ですか?

はい、というのであれば何もいうことはありません。

ご自身の成果の出るやり方をご存知のはですから、それをやればいいでしょう。


勉強はできなかった、だからこそ今度こそ成果を出したい。そう思っているのでしたら、聞いてほしい話があります。

それは、いきなりその試験の勉強をしないという方法です。

ん?ですよね。


例を上げましょう。

弁護士を目指す前に、それよりも難易度が低い行政書士に挑戦するというものです。

わざと遠回りをする方法です。


簿記を取りたいのならば初級となる3級からはじめるというものです。


積み上げていく方法ですね。そうやって勉強のコツみたいなものをつかむ。

小さな成功体験をつくるわけです。勝ちグセをつけると表現されることもあります。




通学のメリット・デメリット

資格試験を取ろうと決めたのならば次は学校選びですね。

もちろん独学もいいのですが、難易度が高いものはやはり学校を頼った方がいいでしょう。


メリット

仲間ができる。

資格試験の勉強はやっていくとわわるのですがつらいものですね。

でも、仲間ができると励まし合うことができます。負けたくないというライバル心も働きます。

つらい時期を乗り越え資格取得できたのならば、いい仕事仲間になりますよね。



デメリット

1・学校側に踊らされる。

 学校も商売ですから試験に受かるか不安な生徒の足元を見るんですね。いろんな講座を取らせようとします。でもそれにのせられないようにしましょう。それって中途半端に、あれこれいろんなテキストに手を出すのといっしょです。

 ぼくのときは「Bさん」という先生がそういう人でしたね。気をつけましょう。


2・悪い仲間もできてしまう。

 その時点でもはや仲間ではないのですが・・・。

 ぜんぜん勉強していないくせに学校には来て、勉強しない側に引きずり込もうとする人がいるんですよね。ぼくのときは「Sさん」ていう生徒がいましたね。

 受かってもいないのに、勉強の仕方をあれこれと指南してくる人もいます。的はずれな勉強をして長年受からない人に多いです。ぼくのときは「Iさん」て生徒がいましたね。

 今はオンライン講座も豊富に揃っているでしょう。

「いつでのどこでも勉強できる」「移動時間がいらない」という大きなメリットがありますよね。


補足:資格取得に関する意見について

①変化の激しい時代。資格取得にかけている時間は無駄である。そんなことをしているよりも、はやく社会に出て経験を積んだ方がいい。

そうはいっても、経歴や名詞に書けるものが欲しいですよね。その一行があるだけで、信用されることもまた事実です。


②資格さえとれば安泰だ。

これは考え方があますぎです。どのような仕事でも勉強は常に必要です。

ぼくのまわりにいる資格取得者はとても勉強熱心ですね。信用を獲得するために勉強が必要不可欠なことを知っているからです。

資格取得の過程は、本当に勉強が継続できるのかを試されているといってもいいですね。




まとめ

・資格には取得する義務があるものと、そうでないものがあります。
・「稼げる」「食える」資格選びも重要です。難易度が高い=「稼げる」「食える」ではありません。
・あまりにも苦手なことに挑戦していないか考えよう。
・遠回りもひとつの方法です。(積み上げ方式)
・学校に通うメリットだけでなく、デメリットも知っておこう。




以上、今回は何か資格を取りたいなと思ったときに、

事前に考えてほしいことを何点かあげました。

その資格を取得しようと決めてしまったら、勉強の姿勢に入ってしまいます。


その前に!!!

十分検討することを強くオススメします。

ぼくのようにお金と時間を無駄にしてほしくない。そう思って書きました。

参考になれば幸いです。


良いサイトを見つけました。

【資格】本当に役立つ資格、全く役立たない資格



ホイじゃ、また。

親の言うことは聞いてはいけない2つの理由【失敗の法則】

親の言うことはきくな
 


親の言うことを聞いてはいけません。

はじめに断っておきますと、これは小学生や中学生に言っていることではありません。人生の進路を決めようとしている人、成人を迎えようとしている人に向けている記事です。



これからどのような道へと進むべきか。どんな業界で仕事をしようか、そう考えている方へ。

強く言っておきたいことがあります。それは。

親の言うことを聞いてはいけません。失敗の法則に巻き込まれてしまいますよ。



親が言うから

親のいうことは間違っていない

親は自分の味方だから、その親が自分にとって悪いことをいうはずがない

親は自分よりは人生経験豊富だから、自分が判断するよりは正しい判断ができるはずだ

そう思っている方は要注意です。

親はありがたい存在です。

あなたのことを私欲なしで考えてくれる存在は親しかいないでしょう

ですが、そこに大きな落とし穴があるのです。


らしい。という話ではありません。この記事を書いているぼくが証人です。

実際の経験から、何故いけないのかを書いていきます。


 

親のいうことはきいてはいけない2つの理由【失敗の法則】

1・親のアドバイスは古いから【失敗の法則】

誠に残念なことなのですが、親のアドバイスというのは古いんです。あなたと親の年齢差分古いんです。

親は自分の常識、知識、経験を基にアドバイスをしてきます。かりに30年としましょう。

つまり、親がいっているのは30年前の成功パターンです。それが現代に通用すると思いますか?

通用しません。何故ならば、30年前になかったものが存在しているからです。おのずと人々の生活は変化していきます。

30年前はあなたの身の回りにあるものが、なかったんです。

30年前だと難しいのなら、10年前でもいいですよ。10年前にはなかったもの。あったけど、一般に普及していなかったもの。

その代表格はスマホです。みんなが持っていて、普段からずっと使っているスマホ。これが世の中に登場したのが、2007年です。Apple社が初代iPhoneを発表したのが2007年なんですよ。その後普及していったものなんです。ざっくりいって10年前はみんな持っていなかったんです。

スマホがない生活が考えられますか?

10年前ですらそうなんです。ですから、30年も前となると・・・。・・・・。・・・・。

想像しなくていいですよ。もうわかんない世界ですよね。

それそれ。そのもうわかんない世界ということ。親ってその世界の人です。

親のアドバイスは危険といってもいいでしょう。

2・自分で考えていないから【失敗の法則】

親のいうことは聞くという行為は、親に考えることを委ねているといってもいいでしょう。自分で考えることを止めている。

本当にそれでいいのでしょうか。

親のいうことを聞くというのは、親の指揮のもとに自分が動いているということです。

本当にそれでいいのでしょうか。

さらに問います。人生は誰のものなのでしょうか?あなたの人生の責任者は誰ですか?

親は自分を育ててくれた人だから。

親だけは自分のことを本当に考えてくれる存在だから。

それはいい。その気持ちでいることは悪いことではありません。

だから親のいうことをきく、という発想が間違っているんです。

親はあなたのことを思ってアドバイスをしてくれます。「思い」はしっかりと受け止めればいいでしょう。ですが、「内容」は古く使えないものです。だから、「思い」と「内容」を切り分けて考えるわけです。

それと同じように、あなたの親への「思い」はあっていいんです。ですが、それと「人生の選択」は切り分けて考えるべきなんです。

自分で考えましょう。


親の言うことを聞いた奴の体験談

なぜこんなことを書いているかと言うと、ぼく自身がそうだからです。

「親が言うから」それを理由に決定してしまった。

とっくに古くなって時代に合っていない道を進んでしまったんですね。

斜陽産業への就職です。

斜陽産業というのは、今現在に求められていないからこそ斜陽産業になっていくのです。

求められていないから、売上が上がらない。

売上が上がらないから、仕事がない。仕事がないから成長できない。

かつて良かった時代のやり方に固執している。(←親のアドバイスが古いと直結した問題です)

固執しているから、変化を嫌がる。

他にもいろいろありますが、こういった状態に陥ってしまいます。

ぼくは、あなたにそんな人生を送って欲しくない。

「親のいうことを聞くこと」が「正しいこと」だと思っている方。

それって「親のいうことを聞かなければならないと思いこんでいる」といってもいい状態です。

・精神的に親に依存している                               
・精神的に親に支配されている

危険な状態です。



どうすればいいのか

1・まずは認識しよう

ここまで読んでくれたあなたは、認識してくれたはずです。そうだったのかと気づくことですね。

それものすごく重要です。何故かと言うと、気づいたからこそ「どうすれば?」という思いに至っている。今のあなたの状態です。

気づいたこと・認識したこと、それで一歩前進していますよ。

2・親から距離を置こう

一番効果的な方法は親から離れることです。実家を出ましょう。進学や就職をきっかけとして出ていくのが手っ取り早いですね。

それでも頻繁に「心配だ」を理由に連絡が来るようなら、「電話なら出ない」「メールの返信をしない」など、接触回数を減らしていきましょう。

まだ家を出られない状況も方もいるでしょう。その場合でも、心のなかで距離を取ることです。心の中に「防護壁」をつくるんです。自分と親とは違うとはっきり区別しましょう。そして、客観視です。「自分とは違う考え方をする人だ。この人はこういう考え方をする人だ」そう思って巻き込まれないようにしましょう。

それは悪いことではありません。やさしいあなたは、そんなことをしたら親がかわいそうだと思っているかもしれません。でも、それこそが、親の人生を生きてしまうということです。あなたはあなた自身の人生を生きていかなくてはいけないんです。あなたの人生を生きる手段だと考えてください。


3・自分の考えを持とう

自分の考えがないから、親のいうことを聞いてしまうということがあります。考えることを放棄してしまって本当にいいのでしょうか。これができていないと、親だけでなくいつまでも他人に依存した人生を歩むことになってしまいます。自分の人生なのにそれを他人任せにしてしまうって嫌じゃないですか。

ここからは「自分の考えを持つ」方法をいくつか紹介しますね。

① 憧れている人がいるのならば、その人の考え方を学ぼう

あなたが憧れている人はおそらくは成功している人です。つまり現代に求められている人なんです。その人から学ぶのがいいでしょう。今はTwitterなどで発言する人も多いです。その人がどんな考え方をするのかずっと見ていって、できそうなことから取り入れていきましょう。その方がブログをやっていたり、本を出しているのならば、考え方がまとめられていますからさらに有効です。

② 2つの視点で考えよう

「内部環境」と「外部環境」の視点です。要は、「自分」と「世の中のこと」です。自分の好きなこと・できることって何だろうと考えることです。それと同時に世の中のことも見てみましょう。何が起きているんだろう。何が流行っているんだろうでいいです。流行っているのはみんなが求めている証拠です。どうして流行っているのかまで考えるととてもいいですね。

③ 3つの視点で考えよう

「好き」「なりたい」「得意」。これらの視点から自分の方向性を見つけていくことも大事です。

2つの視点とか、3つの視点とか書いたのは「思い込み」を減らすためです。色んな角度から見てみるって大事です。でも5個も6個もって難しいですよね。何が何だか分からないことになる。だから2つ・3つの視点から見ていきましょう。

④ やりたくないことを考えよう

2つの視点とか3つのとか難しいわ!!!という人は、「やりたくないこと」を考えてみるのはどうですか。これは嫌、これはやりたくない。それをいくつか上げてみるんです。そうすることで、大きな枠ができあがりますよ。あなたが求めているものをつかみとる道具として機能してくれるはずです。



まとめ

親のいうことを聞いてはいけません。それは【失敗の法則】に巻き込まれる行為です。

理由①古いから
理由②自分で考えていないから

対処法①親とは距離を置こう
対処法②自分の考えを持とう



親の言うことを聞かなければならない。

そう思っている方は、すでに危険な状態かもしれません。

精神的に親に依存している。精神的に親に支配されている。



参考文献『ストレスフリー超大全』樺沢紫苑著。p120~126。ここの数ページに書かれてあることが、強く導いてくれました。

興味のある方は読んでみてください。

 

 

仕事ができない人の特徴3つと改善策3つ【効果は経験済み】

できない人
 

「仕事ができない」といわれてしまったことはありますか?

 

「ある」という人はぜひ読んで欲しい内容です。

仕事がら、よく新人が来たり、応援が来たりする職場です。

 

職場にやってくるいろいろな人を見ているうちに、「できない人」の特徴がわかるようになってきました。それを今回は書きます。

合わせて「できる人」の特徴も書きます。「できない人」はどうやって「できる人」になれるのか。その改善策も書いていきます。

 

ただ、今回の記事で扱う「できない人」は新人に限らせていただきます。

 

できない上司・先輩については除外させていただいておりますので、よろしくおねがいします。

「仕事ができない」といわれてしまったけど、どうすれば・・・。と悩んだいる人のお役に立てればうれしいです。

 

 

仕事ができない人の特徴3つ

1・注意をしてもきかない

2・まわりを見ていない

3・自分だけが叱られると不満をいう

1・注意をしてもきかない

「注意をしてもきかない」なんて論外だろう。そういう意見もあると思います。ですが、実際にそうなんです。ただこれは、上司や先輩に対して「お前のいうことなんてきくか」と反抗しているということではありません。それはまた別の話。

多くの場合は素直に謝ります。自分の非を認めて行動をあらためます。でも、その場限りなんです。また同じ失敗をして注意されている。その繰り返しです。

つまり、何故注意されているのか理解できていない。または注意されているその場から逃れたいため、だけで謝っている。

注意してもまったく効かない(効果がない)といってもいいでしょう。

2・まわりを見ていない

仕事にはその仕事に合った動きというものがあります。こういう状況のときは、こういうことをやってほしいということがあります。それがまったくできていない。まわりから浮いた行動をしています。

浮いていようがそれが仕事として機能していればいいのでしょうが、まずそうはなっていませんね。仕事の流れを崩しているにすぎません。

3・自分だけが叱られると不満をいう

当たり前のことをされているのに、不満をいっている状態です。仕事ができていないから叱られているわけです。他はできているから叱られない。とても単純な話なのですが、それがわかっていないんですね。

自分は悪くないといいたいのでしょうが、それではいけません。反省もないわけですから、成長もしません。このタイプは仕事ができていないくせに、プライドばかり高い人ですね。

以上、3つの特徴を上げました。これを読んで「自分のことかも」とあなたが思ったのならば「見込みあり」です。「できない人」から抜け出せます。

では、どうすればいいのでしょうか。

答えは簡単です。3つの特徴をなおせばいいんですよ。



改善策3つ

1・注意された、叱られた、その原因を考えよう

2・まわりを見よう

3・自覚しよう



1・注意された、叱られた、その原因を考えよう

どんな状況で、何に対して、何をしていないから、注意されたのかよく思い出し考えましょう。それを繰り返すことで仕事への理解が深まります。理解することで注意をされることは少なくなっていくはずです。

なかなか難しい、と思う人は注意されたことを繰り返さないことを心がけてください。

わからないことはきけばいいんです。わからないまま行動してしまうことの方がしてはいけないことです。

くれぐれも、その場から逃れるためだけの安易な謝罪は止めましょう。まったく意味がありません。

2・まわりを見よう

あなたのまわりは、あなたよりも仕事ができる人ばかりです。その人たちの仕事の仕方をまねしましょう。「できる人」に話をきいてみると「まねしてるだけだ」と答える方は多いですね。「学ぶ」の語源は「まねる」です。それを肝に銘じて、ぜひ「まね」をしてみましょう。

3・自覚しよう

何故、上司や先輩があなたを叱るのか。それは仕事をしていないからです。上司や先輩も仕事を進めていかなければならなりません。あなたが仕事をしていないと、仕事がそこで止まるわけです。

仕事には納期がつきものです。仕事の遅れを誰が埋め合わせることになるのかを考えましょう。



「できる人」の特徴

1・1回の注意で十分

新人として職場に来たとき、当然わからないことだらけです。やってはいけないことをしてしまうこともあります。そのときは注意をしまずが、同じ注意を2回することはまずありません。

2・まわりをよく見ている

仕事をこなしていくうちに、こちらが指示を出さなくてもして欲しい動きをしてくれます。まわりをよく見ていて、まねをしている証拠です。

3・仕事を理解するための質問をする

いわゆる良い質問をしてきます。当然そこは疑問に思うよな、と思うことを質問してきます。部分的に覚えるのではなく、全体を理解しようとしているわけです。当然、覚えるものはやくミスも少なくなります。

「理解する」「まねる」このあたりをきっちりやってきます。結果、1回の注意でそれがどうして駄目なのかもわかり、同じミスを繰り返すことがないわけです。

そういうぼくも「できない人」でした

実はこの記事を書いている人物も「できない人」でした。「お前使えない」と部署替えをされたことも何回もあります。

「できない人」に認定され、閑所にとばされ、後輩に抜かれるそんな日々でした。

仕事ができない人の特徴3つ。・注意をしてもきかない・まわりを見ていない・自分だけが叱られると不満をいう、これは過去のぼくの姿です。だから、その状況に陥ってしまう人のことがよーーーくわかります。

ですが、やがて「できない人」から抜け出すことができました。信頼されて、仕事をまかせてもらえるようになりました。

では、何をしたのかといえば、改善策に上げた3つをやりました。

1・注意された、叱られた、その原因を考えよう

2・まわりを見よう

3・自覚しよう

順番としては、まず「自覚」しました。「自分は仕事ができない」「できないから叱られる」現状把握です。ろくでもないプライドは捨てましょう。

まわりをよく見て、まねをしました。特に自分と経歴が近い人、いるのであれば一年先輩などがいいでしょう。その人のやっていることをよく見て、とにかく「まね」しました。

何故叱られたのか考えました。失敗したことをノートに書いて原因を探りました。それを繰り返すことで仕事の理解が深まっていきました。

それを繰り返すことで、やがて仕事ができるようになっていきます。そうするとさらにまわりが見えるようになってきます。人から仕事の仕方を「盗む」ことがどんどんうまくなっていきました。

ぼくの経験からも、「理解するための行動をとる」「まねる」ことの有効性がわかると思います。

あともう一つ大切なことがあります。それは「腐らずやる」です。



腐っていれも時間の浪費です。そんなことをしていても何もよくなりません。

あきらめずにがんばっていると、見ていてくれる人はいるもので、チャンスをくれます。


これを読んだあなたは、間違いなく見込みがあります。

改善策3つを実行してみてください。

1・注意された、叱られた、その原因を考えよう 【理解する】
2・まわりを見よう 【まねをする】
3・自覚しよう 【今の自分を受け入れよう】

「できない人」から抜け出しましょう。必ずできます。

 

まじめな人が陥りやすいこと「3つ」これを知って軌道修正しよう

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まじめにやっているのになぜ・・・。そう思っていませんか?

まじめに仕事をしているはずなのに、上司や先輩からは「仕事ができない」「仕事が遅い」と叱られる。

「まじめにやれよ!」とまでいわれる。

まじめにやってるじゃないか・・・。

ぼくもそうでした。まったく同じです。

同じことをいわれて、同じことで怒られてきました。お前は使えないと部署替えになったことも何回もありますね。移り変わった部署でも同じことで叱られて、また部署替えになったこともあります。

ですからすごいわかるんですよ。なんで?じゃあ、どうすればいいの?その気持ち。

ちょっと考え方を変えればいいんですよ。あなたは能力が低いわけじゃあなくて、勘違いをしているだけなんです。

まずは陥っている状況を把握しましょう。


まじめな人が陥りやすいこと「3つ」これを知って軌道修正しよう

まじめな人が陥りやすいこと「3つ」

①雑が許せない

②気を使いすぎる

③楽をしようとしない




 

①雑が許せない

いわゆる完璧主義。全部を100%で仕上げないと思ってしまう。あれも気になる、これもまだ不十分だとまったく仕事が片づかない。

ある程度雑でいい仕事と、丁寧さが求められる仕事の区別がつけられない。その結果、求めていない・よろこばない・むしろおせっかいなことを提供してしまう。


完璧など求められていないんです。


完璧主義が求められるのは芸術の分野でしょうね。アーティストです。そういう人は時間をかけても待ってくれる。費用をかけてもそれ以上の値段で買ってもらえる。

一般的な仕事は、納期もあれば予算も決まっているものです。適切であればいいんです。


②気を使いすぎる

営業マンであるならば、気を使いすぎて「買ってください」の一言がいえない。売るのが仕事なのに、売り込むことができないんですね。

お客さんに気に入ってもらおうといろんなことをしてあげる。情報も差し出す。お客さんからしたら「いい人」ですが、実は単なる都合のいい人。便利な人。利用されているだけです。

お客さんは買う気になっているのも関わらず、最後のひと押しができない。「売ること」よりも「いい人」でいたい気持ちの方がまさって、逃げ腰になってしまう。

もっというのなら「迷惑かも」と考えてまったく動けない。あまりにも気を使いすぎる。

営業や販売の仕事を例としましたが、要は気を使いすぎて要求すべきところを要求できないということです。

四方八方に気を使いすぎて、実はやるべき仕事ができていないということです。


③楽をしようとしない

「楽」をすることが悪いことだと思っている。手間をかける=まじめにやる、と思いこんでいる。


手間をかけるのならば、かけるだけの意味が必要です。手間をかけた方がおいしくなる、高く売れるなどです。

結果が同じであるならば、得られるものが同じであるならば、むしろ「楽」をするべきです。

それがわかっていないと「まじめで誠実なんだけど、非効率」という状態に陥ります。まじめと非効率は分けて考えるべきなんです。

楽するをすることは、生産性を上げるということです。


 

 

どうしてまじめな人はこの3つに陥るのか

まじめな人は、学生時代からまじめです。まじめな人は、先生のいうことをよくききます。ぼくもそうです。非常にまじめな生徒でした。校則とか破ったことないですね。無遅刻無欠席無早退でしたしね。まじめで通っておりました。

でも、残念ながらそういう人は社会人になって働き始めると苦労します。




その理由は2つあります。

理由①先生にとっての都合のいい人にすぎないから。ただ単に扱いやすい生徒なんですね。だから褒められる。褒められるから従う。従っているだけ。実は自分で考えていない。

理由②先生は公務員だから。お金持ちの子供でもない限り、学校は公立いきますよね。先生は公務員なんですよ。

公務員は減点主義なんです。ミスをしないことが前提です。リスクをとって成果を出すことを先生自身が嫌がる傾向にある。まじめの子ほど、先生のいうことをよくききますから、この教育にどっぷり浸かる。


まじめなことはいいことです。そのまじめであるということを勘違いしているから問題なんです。

ではどうすればいいのでしょうか。

軌道修正をすればいいんです。


覚えている上司や先輩からの言葉・「3つ」

 

①全部を完璧にしようとするな。

②悪くなれ。

③楽をすることを考えろ。

 

①全部を完璧にしようとするな。 100%を目指そうとするとむしろミスをする。集中すべきとろこ、時間をかけるべきところを見極めて仕事をしろ。その方が仕事が速くなる。

②悪くなれ。悪事をしろといっているのではなく、いい人をやめろということ。図太くなれということに近いかも。気を使いすぎるのをやめろ。自分の仕事は何なのかを考えて行動しろ。

③楽をすることを考えろ。手間暇かけるより、手間暇かけなくても仕事を片づけるにはどうすればいいのかを考えろ。考えるべきはそこ。楽するための努力をしろ。


この3つ、実は仕事の「質」を上げるためにとても大事な視点なんです。


この3つですが、ぼくだけでなく知り合いなどもいわれていることなんです。聞いてみると同じことをいわれているんです。だからみんなそうやっていわれて、軌道修正して仕事が間に合うようになっていったんでしょうね。

だからこそ、あなたも勘違いに気づいてなおせばいいんですよ。


まとめ

 


①完璧はめざさなくていいよ

②いい人をやめようね

③楽することは効率化するということ

 




参考動画

今回は「クロネコ屋」さんの動画を参考にしました。動画の内容は「起業」です。

まじめな人ほど起業に失敗する理由3選

①雑にはじめることができない

②お金がとれない

③楽をするための努力ができない

起業がテーマですが、一般的な仕事にも通じるものがあると思いました。

起業であれ、会社員であれビジネスをするわけですから求められること。基本的な考え方は同じなのだなと感じました。

これからも会社員としてやっていこうと思っている人にも参考になることがあると思います。気になる方は見てみてください。

とてもわかりやすく話をされています。

YouTubeの動画というと苦手な人もいると思います。ぼくがそうなのですが。

出てくる人の身振り手振りやファッション髪型などが妙に気になってしまって、肝心の話が入ってこないんですよね。

(ただの自意識過剰な奴やないか。目立ちたいだけやないか。と思うものもあります)

クロネコ屋」さんの動画は本人が出てきません。

黒板に板書されたものをポイントポイントで拡大していくみたいなイメージです。余計な情報が一切ないのでとても見やすいです.

 

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