ソリタリーという言葉に救われた
ぼくが「ソリタリー」を知ったのは、「ホンマでっか!?TV」です。
多くの皆さんといっしょですね。
平成26年4月の放送らしいので、ぼくはおそらく録画してあったものを見たのでしょう。
ここに2年くらいのことのような気がします。その辺は覚えてません。
その話を聞いたときは救われた気がしました。
波のようにいいものが流れ着き、悪いものが去って行った。
そんな感じでした。
ソリタリーのことをネットで調べると、「ホンマでっか!?TV」での評論家陣が
いった言葉がほとんどです。
そのことを研究してまとめられた本を探していたのですが、
そういうものはないようです。
(一つだけ見つかったのですが、全編英語でしたのでぼくには無理です。
その内容をまとめてくれているサイトがあります。
興味のある方はどうぞ。https://seiwanishida.com/archives/8276)
それでも、
ソリタリーについて書かれたいくつかのサイトや評論家がいった言葉などから、
自分自身について考えてみました。
1・ソリタリーは遺伝。
父親がそうです。休日外へ行きません。本を読んだりテレビを見たり、
音楽を聴いたりで一日が終わります。
ぼくと全く同じです。
脳が違うそうですね。
2・無意識に友達を遠ざける
それを聞いてそうそうと思いました。
自分が今までしてきた行動をそのものでした。
3・寂しいという感覚がない。
寂しいと思うのは一人のときではなく、集団の中にいるときです。
4・ 無口である(世間話が苦痛)
一応会社員ですが、会社でもほとんどしゃべりません。
特に何気ない世間話ができません。
「休みの日は何してた?」ときかれても、
何となくごまかしたような感じになります。
人間関係を円滑にするためには、
「何気ない会話」これが重要なんです。
という話をラジオで聞ききました。そういう本も読みました。
それはわかるのですが、とにかくできないんです。
そういうコミュニケーションを要求される会社にも在籍していましたが、
苦痛でしたので辞めてしまいました。
5・周りに合わせることができない
仕事はチームを組んでではなく、一人で段取りして一人で進めていくことを好みます。
大きな企業に勤めている人より、
個人事業主、一人で仕事をやっている人をうらやましく思います。
(自分もそうであろうとしているところです)
上記のものがぼくが強く賛同できたものです。
中にはこれは自分には当てはまらないなと思うものもありました。
・頭が良く、仕事が早い。
・発想が豊か。
・自分の意見を述べるときは周りを気にすることなく堂々と述べる。
・黙々と仕事はするが周りが見えていないわけではなく、
するべき仕事がわかっていて、事前に動きフォローする。
↑
こんなのすごいできる奴やないか。
仕事をサラッと終わらせ、クールに立ち去る。
そんなイメージ植え付けるなよ。
駄目な奴もおるわ~い。
「ソリタリー」について知りたくて、あれこれとサイトを渡り歩きました。
皆様ありがとうございました。
やがてぼくは「ソリタリーとHSPの関係性」という記事にたどり着きました。
HSPとは何だ。
つづく