toohiiのお一人様がいい

1人が好きな男がいろいろと吐露します。

HSPとは何だ。

 HSP(highly sensitive person)とは、人一倍繊細で人の気持ちや光・

音・香りなどの刺激に敏感な人たちのことを指すそうです。

暮らしっく | HSPの総合情報サイト

 

 15~20%くらいは存在するそうで、内向的で物静かな性格で

大人数でいるよりも一人でいることを好む傾向にあるようです。

 

 ぼくに関係がありそうなことです。

 

 光はとてもまぶしく感じます。

  経験上他人が感じている以上に強く感じているようです。

 ATMを使うとき天井の電灯が画面に反射するので困るのですが、

これが一向に直されていないということは、

そこに不満を感じる人もいないということなのでしょうか。

 

 音にも敏感です。

 時計のカチッカチッという音が駄目で神経を触ります。

 その時計がある部屋にはいられません。

 時計でなくとも、音がうるさくて何も考えられなくなることもあります。

 

 サイトにはチェックリストもありますので、

 気になる方はやってみるといいでしょう。

日本人向けのHSP診断テスト【自分で出来るセルフチェック】 | 暮らしっく

 

 ぼくは半分くらいチェックがつきました。

 だから半分くらいその傾向にあるようです。

 

 つまり、ぼくはHSPの傾向のあるソリタリーということになるのでしょうか。

 

 もっと知りたくなったので二冊それに関する本を読みました。

 

『敏感すぎる自分を好きになれる本』長沼睦雄著 青春出版社

 

 精神科医で、日本では数少ないHSP臨床医が書かれた本です。

 

 そもそも、HSPとはアメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が

提唱した概念です。自身も繊細で、敏感な方だったようで、自らの内面を探り、

様々な調査や研究を重ねた結果、見出したものだそうです。

 

 著書にはHSPとは何だということだけでなく、HSPの人がこんな状況に陥ってしまったときはどうすればいいかまで書かれています。

 

 

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

  • 作者:長沼 睦雄
  • 発売日: 2016/04/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 HSPの教科書』 上戸えりな Clover出版

 

 自分もHSPだという女性が書いたものです。

 自分の経験も踏まえてのことが書かれていますので、わかりやすいと思います。

 全体的にやさしい視点で書かれいます。

 日々の生活のヒントや、恋愛、結婚、子育てについても書かれていますので、

 特に女性は参考になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 HSPに興味をもったぼくはこのサイトの記事をあれこれ読んでみました。

 その先にブログをはじめてみてはという内容の記事を見つけたのです。

 

 ぼくの探していたものはこれかもしれないな。

 そう思いました。

 ぼくも多くの方のサイトからいろいろ教えてもらえた。

 一人でいることが好きですが、こうやってぼく自身も

ぼくと同じような気持ちの人に教えられることがあるかもしれない。

 

これが、ぼくがブログをはじめた理由です。

 

 では。