鬼滅の刃のアニメが良かったので、漫画を買いに行ったのだが・・・。
盛り上がってますよね。
「鬼滅の刃」
ぼくも面白いと思います。
まずはアニメで見ました。
アマゾンプライムビデオで。
（ですから、にわかファンです。
にわかもにわか。大にわかじゃ）
アニメの出来は良かったと思います。
主題歌OPもかっこいい。
いい曲だなあと思ったので少し調べてみました。
OP「紅蓮華」作詞LiSA 作詞草野華余子 編曲江口亮
またこの男か。
ぼくがいいなと思う曲には、江口亮さんが関わっていることが多いです。
いきものがかりや、ポルノグラフィティなどにも関わっているようですが、
その中でもさユりが好きです。
声や歌い方が、「叫び」をあらわしているようでいいと思います。
解散してしまいましたが、school food punishmentもとてもよかった。
現在は
その中心人物だった内村友美さんと結成したla la larksというバンドをやっています。
話を「鬼滅の刃」に戻します。
人気の理由は、主人公のやさしさではという記事を読んだことがあります。
たしかにとても「いい子」ですね。
親のいうことをよく聞き、家の手伝いを一生懸命やります。
まだ幼い兄弟たちの面倒見もとてもいい。
近所でも評判です。
ここまでいいと、人畜無害でつまらんわ・・・となりそうなのですが、
それを感じさせない。がんばれと思わせる。
兄は妹を、妹は兄を守ろうとする、健気な姿が描かれているからでしょうか。
仲間の存在もいい。
普段は情けないがやるときはやる男。善逸。
血の気が多く主人公にライバル心むき出しの伊之助。
すっかり、ドはまりしてしまったので原作を買うことにしました。
さすが人気の漫画ですね。本屋にドカッと平積みです。
続きが気になるので、アニメの続きである7・8・9巻を買って
年末年始の休みを利用して読みました。
「うん。やっぱりおもしろい。続きを買おう」
近所の本屋は3日からでしたので、開店を待って店内へ突入です。
ところが・・・。
ない。
どこを探しても「鬼滅の刃」がない。
あんなにあったのに。ないないない。
どうして・・・。
と思っていると、ポップ発見。
「鬼滅の刃 売り切れです」
へ？😨
喪失感とともに店を出ました。
あのときに買っておかなければいけなかったのだと。
家に帰り、気を取り直してアマゾンです。
ですが結果は同じでした。
入荷未定。
冷たく突きつけられる現実。
こんなことは前にもあった。
自分のドはまりと世間のドはまりバッチリ重なってしまう現象。
あれはそう。
東京喰種。
ぼくが「東京喰種」を知ったのは偶然でした。
ネットで他のことを調べていた時に、偶然にだったのです。
何となく気になったので、漫画喫茶で1巻を読み。
ドはまりしました。
人間を食う奴がいて、
自分がそれになったかもしれないとう主人公の苦悶に、
文学が絡んでくるところに面白さを感じました。
原作購入決定です。
1巻から数巻ずつ、買いながら読み進め、
ついに最終巻。
どうなる、どうなるんだ、と気にかけながら本屋へ行きました。
ところが・・・。
ない。
ない。
ないないない。
東京喰種の最終巻がない。
店員にきいてみると
「今はどこへ行ってもない状態です」
😨😨😨
当然他の本屋にも行きました。
アマゾンも見ました。
ない。
何故！？。何故よりによってラスト一巻のところでないのだあああ。
実は当時、東京喰種はアニメ放送がされたばかりで、
世間でも盛り上がっていたことをぼくは知らなかったのです。
結末が気になって気になってしかたがないぼくは漫画喫茶へ行きました。
あそこならば全巻揃っている。
でも行ったら他の人が読んでいたのでは、イライラはピーク。
そこで、早起きが得意なぼくは早朝5時に漫画喫茶へ行き、
無事、結末を知ることができました。
ああ、よかったよかった。
その数年後に、
人間を食う奴がいるという似たような設定の漫画で同じことを経験するとは。
何の因果でしょうかねえ。
ないないない。
鬼滅の刃がない。
ぜんぜんない。
どこにもない。
続きが気になって気になってしょうがない。
でもないから我慢するしかない。
（こんなの次男だったら我慢できないぞ）
漫画喫茶行くか？
デジタル版ならすぐ手に入るぞ。
心の中でささやく声。👿
でもぼくは紙で欲しい。漫画は紙派。
漫画喫茶も行くまい。
長男なんだから我慢するんだ！
こうして我慢していると出版の方も落ち着いてきたみたいで
続きの巻がアマゾンでまばらだけど入荷してきた。
それを一つ一つ購入していく。
でもなぜか10巻と15巻だけずっと入荷未定だった。
15巻はまちがえて、
5000円の高値がついているのに気づかずにクリックしてしまって、
慌ててキャンセルした。
10巻はデジタル版に手を出そうとして、お試しまではやって
思いとどまった。
長男パワーで我慢して、
結局手に入れるのに一か月かかったのでした。
おわり
