歩きスマホをやめてほしいのですが・・・。
歩きスマホは危険です。
やめたほうがいいですよ。という記事です。
目は人にとって最も大きな役割を果たしているセンサです。
それが塞がれているような状態でよく歩けるなと思うのですが・・・。
危険な行為をしているという認識がないんですよね。
困ったものです。
それに迷惑。
ぼくは職場から出ると登坂を歩かなければならないのです。
登坂はキツイ。だからこそサッサとの登り切ってしまいたい。
それを阻む歩きスマホたち。
奴らは基本ダラダラと歩く。
スマホに夢中なんですね。
たちが悪いのは突然の進路変更ですね。
こちらが抜こうとするときにフラッと邪魔するように出て来る。
ぶつかりそうになります。
もっとたちが悪いやつもいてそれでこっちを睨んでくる。
「危ないだろっ!」
といいたいのでしょうが、危ないのはそっちだよ。
奴らは自分だけが道を歩いているとでも思っているのでしょうか。
すぐに連絡と取らなければならないのならば、
立ち止まってした方がいいのではないでしょうか。
それかサッサと歩いて所定の場所へ行ってそこでやる。
(それはやっていることがゲームでも同じです)
それをせずにダラダラやっている理由は何だ。
ぼくが出した結論は
「奴らは歩くのが面倒くさい」
「それをしなければならない状況なので、気を紛らわせる目的でスマホをやっている」
この理由が真実ならば「歩きスマホ」は今後もなくならないでしょう。
それをさせないアプリがあったり、
啓発活動も行われていますが、奴らは依然存在します。
神奈川県大和市では「歩きスマホ」を禁じる条例が7月1日から施行されました。
罰則規定はありません。今後どれくらいの効果があるのか見守りたいです。
いち早く効果を発揮するのは罰則でしょうね。
飲酒運転の例を見れば明らかです。
厳罰化の前は、駄目だけどなんとなく固いこと言うなよという風潮がありました。
それが罰金30万円となると一気に減りました。
会社を解雇という例もありなおさら減りました。
携帯電話のマナーということならば、電車で話す人はあまりいませんよね。
あっても手短に済ませる。
映画館では電源を切る。
多くの人はできているマナーだと思うのですが、それが守られるのは守らないとその場から去らなければならないなどのリスクがあるからです。
電車を降りなければいけない。観たい映画が見られない。見ている途中で邪魔が入る。
ところが、
歩きスマホをしているから、歩くの禁止とはならないでしょう。
となるとなくならない。
本当はとてもリスクを伴っている行動なのですが。
それを理解できていない怖い存在ですね。
ゾンビです。
スマホ‐ゾンビ
《smartphone zombieから》俗に、 をする者のこと。
下を向いてふらふら歩くさまが
に似るとして、揶揄 (やゆ) していう語。goo辞典
歩きスマホは、行列に並ばないことと同等のマナー違反という認識ができあがるのは、まだ先の事なのでしょうか。