はてなでもグーグルアドセンス合格できました。
ついに来た。ついに来た。ついに来ましたーーーーー。
「グーグルアドセンスやっていいよ」というメールがやっと来ました。
6月くらいから申請をして、以下のメールばかり
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やっとやっと合格できました。
8月19日のメールですから、2ヶ月近くかかったことになります。
修正をしなければいけませんから、いろんなサイトを見て解決策を探りました。
その中でとても多く目にしたのが、
Word Pressにすべき。
というものでした。
実際にはてなでやっていても駄目だったので、Word Pressに移行したら一発合格だったという記事も読んだことがあります。
はてなでは100%無理だとまでいいきっているものもあったように思います。
でも、はてなブログでやっていて、しかもぼくと同じくらいの時期にはじめた人でも通っている人もいるのも見つけました。
ですから、絶対ということはないだろうと思っていました。
今回ぼくも「グーグルアドセンス」からお許しをもらうことができました。
ですから、
は嘘!
ということになりますね。
ただし、時間はかかるかも・・・。ですね。
それではぼくがやった対策です。
①薄い記事はやめる。
ぼくがブログをはじめるときに手に入れていた情報としては、とにかく毎日更新。
そのために1本の記事としてまとめられるものをわざと3本くらいに分けてアップして
いました。これは駄目。
動画を何本も上げて、少しのコメント。これも駄目。
こういうものは薄い記事として認定されてしまいます。
おそらく、記事の数を増やす方法として、流行ってしまったことがあるのでしょう。
そんなごまかしみたいなことをやめて、ちゃんとした文章を書く。
1000字は必要だと考えます。
毎日更新が一番いいですが、薄い記事を量産するくらいならば、
ペースを落としてでもそれなりの量の記事を書くべきです。
②設置すべきものを設置する。
これは必要だと言われているものが4つあります。
問い合わせフォーム
プロフィール
プライバシーポリシー
色々なサイトにあたって設置しました。
まったくといっていいほど知識のないぼくでもできましたので、
ご自身のレベルに合ったものを見つけてやってみるといいと思います。
わりと楽にクリアできるところです。
③不合格→修正を繰り返す。
不合格メールがくると、価値のないコンテンツ
という言葉が飛び込んできて、落ち込みます。
そして、このようなものに修正してください。とう文章があります。
これが漠然としすぎていて困ります。理念みたいなものが書かれているだけですから。
手がかりとなるのは、不合格理由です。
ぼくが一番経験した不合格理由は「コンテンツがない」でした。
あるでしょ。と何度ツッコミを入れたことでしょうか。
「コンテンツがない」と来るのは、まったくないといっているわけではなくて、
タイトルだけあって記事がない場合でもそうなるということでした。
はじめて不合格をもらったときに、やってはいけないことをやっていたことに気づきましたので、そのあたりの修正と削除、また非公開に下げたものもあります。
そのあたりのことがグーグル側にはまだ届いていないという状況だったようです。
chromeでsite:自分のURLでそれを調べることができます。
タイトルをクリックするとnot found。
これではタイトルだけの偽記事があると認定されてしまうので、不合格なんです。
そういうものを削除してもらうこともできるようですが、一方でそれはあくまでも公開してはいけない機密を公開してしまったときのもので、そうでない場合はしてはいけないというものも読みましたので、削除の申請はしませんでした。
こうなるとグーグル側の更新を待つしかありません。
2周間くらい待ったでしょうか。
やっと、not foundが消えました。
待ってましたと申請。
結果は、
ダメ~~~。
「コンテンツがない」が、なくなったと思ったら、
次は「コピーの可能性が高い」でした。
そんなことはありません。
全部自分で書いている。
それでもダメだといわれたら対応するしかありません。CopyContentDetectorを使ってチェックしました。
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】
さすがに全部というわけには行きませんので、いくつか選んでチェックしました。
結果としてはコピーではない。そりゃそうでしょう。
ですが、一本だけ9割の一致率のものがありました。
コピーアンドペーストでつくった記事ではないのですが、
それでもこの一致率には驚き、非公開としました。
④おそらく20回は申請し、途中で大事なことに気づいた。
申請をして、不合格で、原因を探る。
こんなことを毎日つづけていました。
でも、そんなことをしていては肝心の記事が書けない。
それではもともこもありません。
合格しようとムキになるのではなく、もう少し気長に考えてみることにしました。
そもそもまだそんなにたくさんのアクセスがあるわけではありません。
グーグルばかり気にするのではなくて、
読んでくれた人が、何か一個でも持ち帰ってくれる。
そういう記事を書くことのほうがよっぽど大事。
それができなければ、読者もアクセスも増えるはずがない。
多くの読者を獲得して成功している人は絶対それをやれてるはずですよね。
おまけ
大事なことは上に書きました。
あと少しだけいいたいことを書きます。
グーグルアドセンスをするのならば、記事は20記事程度でいい。
あまりに多いと、どこを修正していいのかわからなくなってしまうからです。
はてなブログとグーグルアドセンスは相性が悪いという記事をいくつか読みました。
それはおそらく本当ではないかと考えます。
だからあきらめよう。
ではありません。
だから、あきらめる必要がないのです。
もちろん修正は必要ですし、価値ある記事を書くことはもっと必要です。
が、相性が悪いばかりに、たまたま不合格となる可能性がある。
相性が悪いばかりに、合格までに時間がかかる可能性がある。
これはあなたの記事が全くダメだという理由にはならないということです。
気長に、根気よく。
これはブログ運営全般にもいえることですよね。