人生には3つの坂があるってやつ。
まさかが起きた
「人生には3つの坂があります。
上り坂、下り坂、そしてまさかです。」
誰がいったか知らないが、松下幸之助という説が有力でしょうか。
上り坂は、いろいろといいことが起こる時期。
下り坂は、悪いことばかりが起こる時期。
まさかは、予想外のこと、思っても見なかったことが起こること。
そのまさかがぼくにもおきたよ、という話です。
みなさんが最近経験したまさかは「コロナ」でしょうね。
誰が予想したでしょうか。
こんな予想いっていた人いました?
そしてこんなにも長引くなんて。
ぼくは3月くらいにした最初の自粛で一気に終息すると思っていました。
(その後は長引く戦いであると意識を切り替え、行動を改めております)
つい昨日も大学生の立ち話を聞いてしまったのですが。
彼は留学を予定していたそうですが、もうあきらめたそうです。大学もそれをしやすい環境がある大学を選んだのに、意味がないと嘆いていました。
過去を振り返っても、いくつもの震災と、リーマンショック。
社会全体を脅かすほどのまさかも割と頻発に起きていますね。
それとは比べようもないほどの小さなまさか。
ぼくに起きたまさかです。
実は仕事でミスを連発してしまいました。
本当に簡単な仕事です。
周りを見渡しても、こんなところでミスを連発する人なんていません。
ミスはあっても繰り返すことはありません。
わずか5ミリの段差で転んで大怪我といったイメージでしょうか。
成果を出そうとしていたのですが、完全に裏目に出てしまいました。
大恥をかき、かなり悪い状況に追い込まれてしまっております。
信用がなくなった。
こんなまさかがあるんだなと呆然としておりますが・・・。
まさかの対処法
さすがに落ち込みまして、
何か対処法はとネット検索したら以下の記事に行きつきました。
ここが修行の結果の見せ所。
慌てず騒がす冷静にあらゆる角度から問題を分析し、
暖かい心と情熱で対処する、
ここで、その人間を見極めるポイントが生まれます。
それは、非常事態であっても、臨機応変にその場を乗り切れる適応力がある人材かどうかを見抜ける絶好の機会。
言われたことしかできないマニュアル型人材は、ここで脱落します。そんな状況下では何もできずボケーっとするしかありません。
真に「できる」人材というのは、想定外だろうと何であろうと、その場を打開して困難を乗り越え、さらには結果につなげられるものです。
<村上浩司 塾講師>
心を定め、希望をもって歩むならば必ず道は開けてくる
常に希望をもって歩むこと 自分と未来を信じること
<「40代からの人生逆転! 不安不満だらけの私を変えた、5つの法則」の記事より 松下幸之助のことば>
ここに上げたものと、
自分に起きたことではサイズ感がまったく違いますが、
ぼくにとってはピンチなんです。
参考にして対応し、乗り越えたい。
自分の恥さえも記事のネタにするとは。
ブログをはじめて、少なくともぼくはたくましくなりました。